お口の健康を通じて全身の健康維持・増進をサポートいたします
はじめまして、院長の小峰和矩です。
当院では、皆さまのお口の健康をお守りすることで、全身の健康維持のお役に立ちたいと考えております。私は、恩師に臨床医の心得として「病気を診るのではなく、病気を持った人を診る」を教わり、それに従って歯科医療に携わってまいりました。
予防に始まって予防に終わること、そして健康維持・増進を目的として保険指導に始まり、保健に終わることを心がけております。そのためには、歯科医師と患者さまが協力する必要がございます。
お口の健康を通じて、お子さまの心と身体の健康維持・増進をサポートしたいと考えておりますので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
全身の健康をお守りするための予防指導と保険指導
お口の病気には、むし歯や歯周病のほか、歯並びの問題や顎関節症などがあり、いずれも原因をたどると生活習慣に行き着きます。そして、同じく生活習慣に関連している病気としてよく知られているのが脳血管疾患や心臓病、がんなどです。
そのため、お口の病気の予防や健康維持・増進は、全身の病気の予防に繋がります。このように、お口の健康をお守りすることで大きな病気を予防できるように予防指導と保険指導に力を入れております。
また、お子さまの発育に合わせた長期的な目線での治療や口腔管理をしてまいります。
歯の生え変わりの中で、歯磨きが十分にできているかを確認するほか、病気の原因となる生活習慣、生活の落とし穴を見つけて、患者さまの全身の健康に繋がるように誘導することを心がけております。
こうしたことを実践するためには、歯科医院での定期健診が欠かせません。
定期健診を通じて皆さまの健康維持・増進のお手伝いをいたします
継続的に定期健診を受けていただくことで、成長や環境の変化に早期に気づけて、病気の予防策を立てることが可能になります。また、むし歯や歯周病、歯並びの問題などを早期発見できれば、大きな事態になる前に対処できます。
また、患者さまに繰り返し寄り添い、「自分で自分の健康を守れる自信」や「一人前の大人になることへの自覚」などが芽生えるようにお手伝いしております。それが大人になってからの健康維持・増進の意識づけに繋がります。
また、歯科医師は定期健診で行った治療や予防指導、保健指導の内容に問題がなかったか、もっとよい方法はなかったかなどを随時確認して、診療行為の是非を問うことが重要と考えております。
当院では、むし歯や歯周病などの問題が出てからご来院いただくのではなく、健康な状態を維持するために定期的にご来院いただくことが大切だと考えております。治療だけではなく予防についても気になることがございましたらお気軽にご相談ください。